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え?そうなん??UUUM上場廃止へ!?

個人投資家が学ぶべきこと

UUUM(ウーム)が上場廃止になると聞いて、驚いた人も多いのではないでしょうか?かつて「YouTuber関連銘柄」として注目されていたUUUMが、なぜ上場を廃止することになったのか。その歴史を振り返ってみたいと思います。


UUUMの栄光と転落:上場から上場廃止まで

2017年:YouTubeブームに乗り東証マザーズ上場

UUUMは、HIKAKINさんやはじめしゃちょーさんといった人気YouTuberを抱えるプロダクションとして注目を集めました。2017年8月に東証マザーズ(現・グロース市場)に上場し、「YouTube市場の成長と共に株価も伸びるのでは?」と期待され、多くの個人投資家が購入しました。

2019年:株価ピーク

YouTubeの成長とともに、UUUMも広告収益を武器に成長を遂げ、2019年には株価がピークを迎えました。しかし、ここから徐々に状況が変わり始めます。

2020年以降:競争激化と収益の不安定化

・YouTuberの独立が増加(例:カリスマYouTuberのフリー転身)
・企業案件の収益が予想より伸び悩む
・TikTokやInstagramの台頭により、YouTube市場の競争が激化

これによりUUUMの成長速度が鈍化し、株価は下降を続けました。

2023年~2024年:フリークアウトHDによる買収提案

広告テクノロジーを手掛けるフリークアウト・ホールディングスがUUUMを買収し、UUUMは上場を廃止することになりました。これにより、かつて個人投資家に人気だった銘柄は市場から姿を消すことになります。


投資初心者が学ぶべき3つのポイント

UUUMの上場廃止から、投資初心者が学べることを3つにまとめました。

① 流行に乗るだけではダメ!事業の持続性をチェック

「YouTuberブームだから伸びる」と考えた投資家は多かったですが、事業の持続可能性を深く分析することが大切です。成長市場であっても、競争が激化したり、事業モデルが変わると状況が一変することを知っておきましょう。

② 株価のピーク時に飛びつかない

2019年のUUUM株は「伸び続ける」と思われていましたが、そこがピークでした。株価が急上昇したタイミングで飛びつくと、高値掴みになるリスクがあるので注意が必要です。

③ 業界のトレンド変化を見逃さない

YouTubeが成長している間にTikTokやInstagramが台頭し、YouTuberの独立も増えていきました。投資をする際は、その業界全体の変化にも目を向けることが重要です。


では、、、次に狙うべき銘柄は?

UUUMの上場廃止を受けて、新たな投資先を探している方も多いでしょう。今後注目される可能性があるのは、

AI関連銘柄(生成AI、広告最適化技術)
エンタメ×テクノロジー(メタバース、VTuber関連)
SaaS型ビジネスモデル(安定収益を持つ企業)

ただし、流行に乗るだけでなく、事業の継続性や競争力をしっかりチェックすることが大切ですね。


UUUMの上場廃止は、多くの投資家にとって衝撃でしたが、これを機に「どんな企業に投資すべきか」を改めて考えるきっかけにしましょう。投資は学びの連続です。ネット上で溢れている情報から、正しい情報を精査して、最後の意思決定は自己責任が原則!

人任せで利益を出せると楽なんでしょうけどね。そんな楽でおいしい話、あると思いますか?あったらぜひ教えてください♪

へぃへぃ。でした。

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