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なぜ起こる?【令和の米騒動】

食べ盛りの子どもを持つ親として、この異常事態に思うこと

「またご飯のおかわり⁉」

我が家には食べ盛りの子どもがいます。食卓にご飯をよそうと、ものの数分で「おかわり!」の声。育ち盛りだから仕方ないとはいえ、最近の米の値上がりには頭が痛いですよね。

ついこの間まで5kg2000円前後だったのに、今じゃ4000円over!しかもスーパーに行っても品薄…。

「なんでこんなことになったの?」と疑問に思っている人も多いと思います。今日は、そんな令和の米騒動について、子育て世代の視点からまとめてみました。

■ そもそも「令和の米騒動」って何?

昨年の猛暑と少雨の影響で、2023年産の米の生産量が大きく減少。特に北海道や東北地方では品質の低下も深刻で、市場に出回るお米が少なくなってしまいました。

その結果、米の価格が急上昇。一部では転売目的の買い占めも発生し、スーパーの棚からお米が消える事態に…。政府も備蓄米の放出を決めたものの、すぐに状況が改善するわけではなく、価格の高止まりが続いています。

■ 子育て家庭にとって、この状況はキツい!

米の値上がりは、特に子どものいる家庭には大打撃。

✔ 食べ盛りの子どもはご飯が大好き → 消費量が多い

✔ 給食だけじゃ足りない!お弁当も必要 → 毎日のご飯の量が増える

✔ パンや麺も値上がり中 → 他の主食に切り替えても出費は増える

正直、「安いお米でいいや」と思っても、それすら手に入りにくい状況になっていますよね。

■ 企業への影響と株価の動向

この米騒動は、私たち消費者だけでなく、企業にも大きな影響を及ぼしています。

外食産業や食品メーカー:米の価格上昇と供給不足は、弁当・おにぎりチェーンや牛丼チェーン、冷凍食品メーカーなどに影響を与えています。一部のコンビニチェーンでは、米を使用した弁当やおにぎりの価格を数十円単位で値上げする動きが出ています。また、大手外食企業も仕入れコストの上昇を受け、価格改定の検討を進めています。

食品関連企業の株価:米価上昇が追い風となり、業績向上が期待される食品関連企業の株価が上昇しています。例えば、米の加工・販売を手掛ける企業や、米を主原料とする製品を製造する企業などが注目されています。

■ 私たちにできること

では、今の状況でどう乗り切るか?子育て家庭としてできる工夫を考えてみました。

✅ ふるさと納税でお米を確保

 → お得にお米をゲットできる上、地域の農家さんも応援できる!

✅ 備蓄米やブレンド米を活用

 → スーパーで見つけたら早めに確保。味の違いも楽しんでみる。

✅ 米の消費量を少しだけ調整

 → 雑穀や豆類を混ぜてかさ増しするのもアリ。

■ まとめ

今回の米騒動、天候による影響も大きいですが、転売や買い占めなど、人為的な要因も絡んでいます。大阪万博のインバウンド消費絡みで政治的な囲い込みがあるとか無いとか、、、。だからこそ、一人ひとりが冷静に対応することが大事なのかもしれませんね。

とはいえ、子どもの成長は待ってくれないし、ご飯は毎日のこと。少しでも負担を減らしながら、この状況を乗り切っていきましょう!

米不足や値上がりで何か工夫していることはありますか?

へぃへぃ。でした。

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