~団塊ジュニア世代が見た30年の変化~
あの頃のマクドナルド、覚えていますか?
1990年代、学生時代や社会人なりたての頃、マクドナルドで100円マックを頬張っていた記憶はありませんか? ビッグマックは210円、ハンバーガーは80円で、ワンコインでお腹いっぱいになれた時代。
それが今、ビッグマックは480円、ハンバーガーは150円(都心部では170円)に。 「えっ、マックってこんなに高かったっけ?」と、久々に訪れて驚いた方も多いのではないでしょうか。物価高の影響でまだまだ上がりそう。。。
では、この30年の間にマクドナルドの株価はどう動いたのか?
30年で株価はどう変わった?
1995年、日本マクドナルドの株価は約1,000円前後で推移していました。 それが2025年3月現在、5,720円と約5.7倍に上昇しています。
「マックの値段も上がったけど、株価もここまで上がったのか!」と思うと、 「もしあの頃、マクドナルドの株を買っていたら…」と考えてしまいますよね。
実際、マクドナルドは2000年代に苦境を迎えましたが、 2003年以降の経営改革やメニューのリニューアル、 さらにはモバイルオーダー・デリバリーの拡充で復活。
値上げが続いても、売上は伸び続け、株価も上昇を続けています。
値上げと株価の関係
マクドナルドが値上げをする理由、それは「コスト上昇」だけではありません。
・原材料費や人件費の高騰
・インフレによる物価全体の上昇
・プレミアム感を出す戦略
しかし、値上げするだけでは客離れを招きます。 マクドナルドは新メニュー開発やサービス向上で客を繋ぎ止め、 結果的に業績を伸ばし、株価の上昇へと繋げています。
「30年前の自分」に伝えたいこと
団塊ジュニア世代にとって、マクドナルドは単なるファストフードではなく、 青春の思い出が詰まった場所。 でも、30年経った今、物価の変化や株価の推移を見て思うのは、 「お金の知識、もっと早く身につけておけばよかったな…」ということ。
私たちは物価の変化に対して無防備だったけど、 マクドナルドのように時代に合わせて変化し、 投資や資産形成を考えることが大事なのかもしれません。
「もし、30年前にマクドナルドの株を買っていたら…」 そんな後悔を未来の自分がしないように、 今からでも投資の知識を身につけ、行動していきたいですね。
あなたは、30年前のマクドナルドと今のマクドナルド、どちらが好きですか?
エビちゃんをCM起用していた時代がすき!(えびフィレオが好きと言っている)
へぃへぃ。でした。
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