今回は不動産投資に興味がある団塊ジュニア世代の方向けに、不動産投資のリアルと確定申告のポイントについて考察していきます。
40代後半~50代前半に差し掛かり、
✔️ 子どもの教育資金がかさむ
✔️ 老後資金が気になり始める
✔️ 会社員としての将来に不安を感じる
といった悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?
そんな中、「安定した家賃収入を得られる不動産投資」に興味を持つ方も増えています。
しかし、「税金や確定申告が面倒そう…」という理由で踏み出せない方もいるかもしれません。
そこで今回は、団塊ジュニア世代が不動産投資で押さえておきたいポイントと、
確定申告のメリット・手続きの流れについて、分かりやすく解説します!
団塊ジュニア世代こそ!不動産投資を始めるメリット
① 老後資金の準備ができる
年金だけでは将来の生活が不安な今、不動産投資は「家賃収入」という第2の収入源を作る手段になります。
団塊ジュニア世代は定年までの時間が限られているため、早めにスタートするのが重要です。
② 住宅ローンの完済が見えてくる
すでにマイホームのローンを抱えている方も多いですが、不動産投資による家賃収入を活用すれば、
ローン返済の助けになったり、新たな資産形成につなげることができます。
③ 会社員でも融資を受けやすい
40代~50代の会社員は安定した収入があるため、金融機関からの融資が受けやすいというメリットがあります。
ただし、年齢によっては返済期間が短くなるため、資金計画を慎重に立てることが大切です。
不動産投資をすると確定申告が必要?
不動産投資で年間20万円以上の家賃収入がある場合、確定申告が必要になります。
(サラリーマンでも「給与所得以外の収入が20万円超」の場合は申告が必要)
確定申告をすると、経費を計上できるため、節税につながります。
例えば、以下のような費用が経費になります。
✅ 減価償却費(建物の価値を毎年少しずつ経費にできる)
✅ ローンの利息(元本部分はダメだが、利息部分は経費)
✅ 管理費・修繕費(管理会社への支払い、修繕工事の費用など)
✅ 固定資産税(毎年かかる税金も経費に計上できる)
✅ 火災・地震保険料(不動産にかかる保険料もOK)
✅ 交通費・通信費(物件の確認や管理会社とのやり取りにかかる費用)
確定申告の流れ(ざっくり3ステップ)
① 必要な書類を集める
• 家賃収入の明細(管理会社からの入金記録など)
• 経費の領収書(修繕費や管理費など)
• ローンの残高証明書
• 固定資産税の納税通知書
② 収支を計算する(青色申告なら65万円控除も!)
確定申告には「白色申告」と「青色申告」がありますが、青色申告を選ぶと最大65万円の所得控除を受けられます。
本業の給与所得と合わせて税金を減らすことができるので、会社員でも青色申告を活用するのがおすすめです。
③ 税務署に提出する(またはe-Taxで申請)
確定申告書を作成し、税務署に持参・郵送、またはe-Taxでオンライン提出します。
最近はスマホでも申告できるので、意外と簡単にできます。
まとめ:不動産投資+確定申告で賢く資産形成!
✔️ 団塊ジュニア世代にとって、不動産投資は「老後資金の準備」に有効
✔️ 会社員でも確定申告をすれば、節税メリットがある
✔️ 青色申告を活用すると、税金対策がより有利になる
会社員としての給与収入だけに頼らず、不動産投資を活用して将来の安心を手に入れませんか?
「確定申告が不安…」という方も、、、資料が揃ってさえいれば、実はやってみると意外と簡単です!サラリーマンとして確定申告をしたことが無い方が大半かと思いますが、会社で年末調整が終わっていれば半分終了!不動産所得として別紙を作成し、経費計上を行えばゴールが見えます♪
団塊ジュニア世代の方にとって、「今が始めるラストチャンス」とも言えます。
年収制限があるケースが多い不動産投資。サラリーマンなら信用も高く、驚くほど簡単に取り組めます。ぜひ、ご自身の年収を見返し、賢く投資&節税しながら、安定した収入源を作る第一歩を踏み出すことも検討しましょう!
へぃへぃ。でした。