3月17日は「漫画週刊誌の日」!
皆さん、漫画は好きですか? 私たちにとって、漫画はただの娯楽ではなく、青春の一部であり、人生のバイブルでもありますよね。
特に週刊漫画雑誌は、毎週発売日が楽しみで、ジャンプ・マガジン・サンデーなどを片手にドキドキしながらページをめくった思い出がある方も多いのではないでしょうか?
今日は 3月17日「漫画週刊誌の日」!
1959年のこの日、日本初の週刊少年漫画雑誌 「週刊少年サンデー」(小学館)と 「週刊少年マガジン」(講談社)が創刊されました。この日を機に、私たちの漫画ライフは大きく変わっていったのです。
■ 毎週のワクワク、覚えてる?
皆さん、子どもの頃や学生時代、こんな経験ありませんでしたか?
• 発売日に本屋へダッシュ!
「週刊少年ジャンプ」「マガジン」「サンデー」が並ぶと、すぐに手に取ってレジへ直行!特にジャンプは売り切れるのが早くて、遅れるとコンビニをハシゴすることも…。
• ページの端っこでドキドキ!
「このバトルどうなる!?」「この告白の返事は!?」と、1ページずつめくる手が震えたこと、ありますよね? 休載の告知を見つけた時のガッカリ感も忘れられません(笑)。
• 友達との漫画談義が盛り上がる!
「あの展開は熱すぎる!」「〇〇は絶対生きてるって!」なんて、学校や職場で漫画トークが止まらない。次の展開を予想するのも醍醐味でした。
• 大人になっても続編が気になる!
かつて夢中になった作品の新章が始まると、つい読んでしまう…。少年の心は、何歳になっても色あせません。
■ 漫画週刊誌がくれたもの
週刊漫画雑誌が生まれたおかげで、多くの名作が私たちの人生を彩ってくれました。
熱くなれるバトル
「ドラゴンボール」「ONE PIECE」「NARUTO」「進撃の巨人」など、ジャンプやマガジンのバトル漫画は、主人公たちの成長と共に、私たちの青春を熱くしてくれました。
ドキドキの恋愛
「タッチ」「めぞん一刻」「五等分の花嫁」「君のいる町」など、サンデーやマガジン発の恋愛漫画は、甘酸っぱい気持ちを思い出させてくれます。
笑いと感動
「こち亀」「銀魂」「あたしンち」「浦安鉄筋家族」など、日常系やギャグ漫画も欠かせません。時には涙するような感動回もありましたよね。
■ 週刊誌の売上が株価に影響を与える企業
漫画週刊誌の売上が好調だと、その出版社や関連企業の株価にも影響を与えることがあります。特に、人気作品がアニメ化・映画化されると、株価が大きく動くことも!
注目すべき企業
• 集英社(週刊少年ジャンプ)→関連企業:小学館・集英社・講談社(持株会社:一ツ橋グループ)
ジャンプの売上や「ONE PIECE」「鬼滅の刃」などの大ヒット作は、出版業界だけでなく、映像・グッズ市場にも影響を与えます。特にアニメ化や映画化が発表されると、関連企業の株価が動くことが!
• 講談社(週刊少年マガジン)→関連企業:大日本印刷(DNP)【東証:7912】
マガジン系の作品がヒットすると、講談社の出版物を印刷する大日本印刷の業績にもプラスの影響を与えます。
• 小学館(週刊少年サンデー)→関連企業:TSUTAYA(CCCグループ)
小学館の漫画が映像化されると、レンタル市場が活性化。TSUTAYA(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)も恩恵を受けることがあります。
• アニメ制作会社(東映アニメーション【東証:4816】など)
週刊誌連載中の漫画がアニメ化されると、その制作会社の株価が上昇することも。「ONE PIECE」「ドラゴンボール」などの作品を手がける東映アニメーションは、アニメ化の発表とともに株価が動くことがあります。
• ゲーム会社(バンダイナムコ【東証:7832】、コナミ【東証:9766】など)
漫画の人気作品がゲーム化されると、ゲーム会社の株価も上昇する可能性があります。「ドラゴンボール」や「ONE PIECE」のゲームはバンダイナムコから多くリリースされています。
■ これからも漫画と共に
最近は電子書籍が主流になり、スマホやタブレットで気軽に読める時代。でも、紙の週刊誌を手に取ると、あの頃のワクワクがよみがえりませんか?
今日は 「漫画週刊誌の日」。
ぜひ、昔ハマった作品を読み返してみませんか? そして、また新しい作品に出会い、ワクワクする気持ちを思い出しましょう!
一週間が待ちきれない。そんな思い出ありますか?
へぃへぃ。でした。